明順寺「報恩講」住職勤めにて執行

真宗寺院が大切にしている「親鸞聖人 報恩講」ですが、感染拡大がまだまだ予断を許さない状況のなかで今年もやむなく中止にすることにいたしました。

12月12日には、本堂祖師前にて住職のみにて『正信偈』同朋奉讃をお勤めさせていただき、報恩の志を表させていただきました。

本山・東本願寺では、11月21日から28日まで報恩講が勤修されましたが、一日三座の法要がライブ中継され、私も映像を観ながら参詣させていただきました。

なお、いつも明順寺報恩講にご出席、またご協力をたまわっている皆さまには「法語カレンダー」と「施本」をお送りさせていただきました。

報恩講が安心して開催されます日が来ることを祈っております。