「帰敬式」、「報恩講」の様子です。(画像をクリックすると拡大して見られます。)
帰敬式
灯のつどい法要
報恩講
私たちは日々さまざまなはかり知れないご恩をいただいて生きています。それは生きていることのすべてがご恩である といってもよいほどで、これは決して返せるものではありません。親鸞聖人は、私たちの生活がご恩をうける生活であると同時に、ご恩に報いる生活であること を教えてくださいました。真宗門徒はこのご恩に報いる生活の根本を「報恩講」という仏事にたくし、ご恩のなかにある自分を確かめ、毎日の生活のよろこびと力 をいただいてきたのです。
如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし (親鸞聖人)