報恩講

親鸞聖人 報恩講(ほうおんこう)

一年は報恩講に終わり、報恩講に始まるといわれます。
一年の終わりにお世話になった皆さまにお歳暮を届けるように、ご先祖にお礼を申し上げる機縁として、「報恩講のつどい」にご参詣くださいますようご案内申し上げます。

~報恩講のなりたち~
1262(弘長2)年11月28日、親鸞聖人は京都の地で末娘の覚信尼公や門弟たちに看取られながら90年の生涯を終えられました。聖人のご生涯は苦難の 多い道のりでしたが、「念仏の息絶えて」といわれるように阿弥陀さまの本願に帰依し、お念仏に生かされ、浄土真宗を明らかにし続けられたご一生でした。

親鸞聖人のご入滅後、そのご命日には門弟たちが念仏、聞法の集いを開いていました。聖人の33回忌にあたる1294年、聖人のひ孫にあたる覚如上人が『報恩講式』を著され、これによってご命日の法要が聖人の恩徳に報いるという明確な意味をもつようになりました。

このご命日の法要を「報恩講」と呼び、今もなお浄土真宗において最も重要な御仏事として、本山はもとより全国の寺院で大切に勤められています。ここに浄土 真宗が「報恩講教団」と呼ばれている所以があり、皆さまのお勤めする年忌法要の原点もこの報恩講にあるといえます。

真宗本廟(本山)であります京都の東本願寺では、毎年11月21日から28日までの7日間、昼夜にわたってご正忌法要、報恩講が厳修されます。

 

※今年の「報恩講」「帰敬式」の日時を12月12日(第2日曜日)といたします。

なお、詳細は未定です。


以前に行われた「報恩講」の様子はコチラから見られます。たくさん写真があります。
○『御俗姓御文』の現代語訳はこちらをご覧下さい。