帰敬式

帰敬式のご案内

生前法名授与式 / おかみそり / 仏弟子としての名告り / ブディストネーム

このたび、明順寺報恩講を執行するにあたり、帰敬式(ききょうしき)を実施することに致しました。帰敬式とは、仏・法・僧の三 宝に帰依し、真宗門徒(仏教徒)となることを誓う、生涯にただ一度の大切な儀式です。

帰敬式を受式しますと「法名」をいただきます。法名は本来生前にいただくべきものであり、それは「私は“仏弟子”として生きていきます」という名告りです。

親鸞聖人も「釋親鸞」と名告られ、お釈迦さまの弟子であることを明らかにされました。爾来、真宗門徒は法名に「釋」の字をいただいています。

地球上にあるすべてのいのちは共に助けあい、共に関係しあって生きている、共に生きあっているいのちであり、そのいのちを自分も生きているという、仏教の多元的な共生の思想が、今あらためて世界から必要とされています。

私たち真宗門徒(仏教徒)は、自信と誇りをもって“仏弟子”としての名を名告りたいものです。

 

12月開催予定の「帰敬式」の詳細が決まりましたのでお知らせいたします。

日 時:2023年 12月10日 10:00
場 所:明順寺本堂
冥加金:3万円(本山お礼金を含む)
締 切:9月末日(期限厳守)

  • 当日は、必ずお数珠をご持参ください。
  • 帰敬式終了後、午前11時から「報恩講」が勤まります。引き続きご参詣下さい。

pdf-icons 帰敬式申込書(pdf)
※この用紙をプリントしご記入のうえ、ご持参又は郵送かFAXでお送り下さい。
※法名に希望の1文字がありましたらお書き下さい。検討させていただきます。

報恩講はコチラ

以前に行われた「帰敬式」の様子はコチラから見られます。たくさん写真があります。