東京2組「組会」

任期満了にともなう改選で新役員のもとはじめての組会が開催されました。
新役員は次のとおりです。皆さまにもどうぞよろしくお願いします。

組長:本多雅人氏(蓮光寺住職)
副組長:白川良行氏(源隆寺住職)
副組長:藤石哲朗氏(西光寺住職)
教導:八田裕生氏(常福寺住職)

議事終了後、海老原容光氏(三重教区明光寺住職・元東京教務所長)から「御遠忌に向けて‐これからの真宗寺院のあり方と私たちの課題‐」というテーマでお話を伺いました。
50年前の親鸞聖人700回御遠忌のときの先人たちの願いは、お寺が「聞法の生きた道場となる」ということであった。果たして今どうであろうか?本来性を 求める住職の真剣さが問われてくる。このたびの750回御遠忌は第二の真宗再興にならなくてはならない。というきびしいご指摘をいただきました。とかく目 の前のことに悪戦苦闘して日々過ごしていますが、私たちはあくまでも本来性を志向していくことを常に保ち続けていかなければならないのでしょう。

明順寺住職:齋藤明聖