儀式用「覆面」のつくり方 投稿日 2020年5月16日2020年8月20日 僧侶が、特別な法要や献茶などの際に、自分の息がかからないように着用する和紙製のマスクを「覆面」と言います。宗派によって「覆子(ぶくす)」とも呼ばれていて、皆さまもご覧になったことがあるかと思います。 本山より、コロナ感染予防のために勤行中にもマスクを着用するようにとの通達がありました。市販のマスクですと、呼吸がしづらく苦しいものです。 そこで、儀式用に使われる「覆面」を手作りしてみました。参考に載せておきます。 奉書半分を使います 三分の一折ります 下、三分の一折ります 左右を内に折りひもを掛けます 重なり部分を折り込んで完成です 暖簾マスクもありですね