第136回:「謹んで新年のお慶びを申し上げます」

明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご懇念をお運びいただき、有難く厚くお礼申し上げます。お陰さまで、報恩講を初めとして、年中行事、聞法会、勉強会、寺yogaも無事お勤めすることができました。

今年は、候補衆徒の瑶子(釋尼明瑶)が、1月に2度目の本山修練を修了し、宗門の資格である「教師」を取得する予定であります。その折には、明順寺副住職として皆さまにもご披露させていただきますが、どうぞ末永く宜しくお願い申し上げます。

また、10年以上にわたって継続してまいりました「歎異抄講座」が終了し、今年の5月からは「正信偈講座」がいよいよ開講されます。浄土真宗を学ぶ絶好の機会でありますので、老若男女、どなた様でも振るってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

最後に、私ごとですが、「公益財団法人 全日本仏教会」理事長の職をお預かりして半年が経過いたしました。皆さまのお力添えをいただいて職務に精進させていただいておりますこと、有難いことでございます。今年の6月には、役務就任として「公益財団法人 日本宗教連盟」の理事長を兼務する予定であります。その重責は、はかり知れないものがありますが、皆さまのご協力をいただいて、その責務を全うしていきたいと思いますので、何卒、お宜しくお願い申し上げます。

皆さまのこの一年が、慈光のもと、悦び多い年でありますことを念じ申し上げます。 南無仏 南無法 南無僧

明順寺住職:齋藤明聖(釋 明聖)

インド大使館のパーティーに招かれてインド大使と
インド大使館のパーティーに招かれてインド大使と
ぺマ先生と(インド大使館にて)
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全国葬祭業協同組合連合会との懇談
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