光照寺第26世住職葬儀で「式事」をつとめる

去る2020年12月26日、光照寺第26世住職・輕部祐英師が命終されました。

寿算87歳。法名 専楽院釋祐英は生前に自ら選定されたもので、私が事前に相談されたものでした。

このたび、私は生前からの意向もあって「式事」を仰せつかりました。「式事」は葬儀式次第を執行するにあたりその全責任を負う立場の役であります。

通夜葬儀は、1月5日、6日光照寺本堂において勤められましたが、折しもコロナ感染拡大しており、寺族とも相談して寺仲間の住職・坊守の皆さまには本堂正面にて外焼香していただき、本堂内の密を回避いたしました。

輕部住職には、ほんとうに公私ともにお世話になりました。思い出は尽きません。気は優しくて力持ち、そんな存在感のある長老でした。