「真宗大谷派関係国会議員同朋の会」に出席

2016年5月12日午前7時15分から「ザ・キャピトルホテル東急」において「真宗大谷派関係国会議員同朋の会」が開催され、私も出席させていただきました。この会は、国会議員の皆さまと共に、聞法させていただくことを目的としています。

当日は、本山からも大谷暢顯門首ご夫妻、里雄康意宗務総長も出席されています。国会議員の出席は、約50名です。

講話は、大谷大学教授の一楽 真先生。講題は「念仏が開く生き方」でした。先生は、最後に「南無阿弥陀仏」が開く世界を、次のようにまとめていらっしゃいました。

・自己中心性からの解放(わけへだてしない阿弥陀仏の願いに生きる)

・問題を見抜く眼の獲得(地獄を作り出す人間の愚かさを見つめて生きる)

・傷つけあう世間を痛む(生き方を未来に伝えていく仕事に生きる→つながりの回復)