東京教区「宗祖親鸞聖人705回御遠忌記念大会」が、6月4日「東京フォーラム」を会場に開催されました。参加者およそ1,500名です。
明順寺からも、私を含めて10名参加させていただきました。
詳細は省きますが、最後に「大会宣言」が採択されましたので、その一部を掲載しておきます。
-
【基本課題】僧俗ともに真宗門徒として聞法をいのちとし、信心をあきらかにしよう。
【実践項目】1.おつとめ:ご本尊を生活の中心とし、お朝事のおつとめから一日を始めよう。
2.同朋の集い:すべての寺院で同朋の会を結成しよう。
3.ご縁づくり:子ども会や、いろいろな催しを通して、地域をはじめ、広く社会に仏法を伝えていこう。
4.真宗の生活:戦争・差別・貧困・災害や環境など、さまざまな問題を抱えるこの現実を真宗門徒としていかに生きるのか、仏道に尋ねていこう。
-