第24回WFB世界仏教徒会議日本大会「記者会見」

第24回WFB世界仏教徒会議日本大会「記者会見」

「日本プレスセンター」にて開催されました。全日本仏教会からの出席は、松長有慶会長(高野山真言宗管長)・清水谷孝尚副会長(聖観音宗管長)・東條仁哲 副会長(真言宗犬鳴派管長)・若槻繁隆副会長(群馬県仏教連合会会長)・西村輝成副会長(東京ブディストクラブ会長)・豊原大成理事長(浄土真宗本願寺派 本願寺築地別院輪番)・戸松義晴WFB執行役員・深澤信善事務総長以下事務局員、それに私、齋藤明聖(財団創立50周年記念事業実行委員会総務部会長)で した。報道関係者は、朝日新聞・産経新聞ほか、宗教・仏教関係各紙の記者などが出席しました。

第24回世界仏教徒会議日本大会は、来る11月13日から16日にかけて「浅草ビューホテル」「浅草寺」を会場に開催されます。これは全日本仏教会の創立 50周年を記念して開催されるもので、実に日本での開催は30年ぶり3回目のことになります。統一テーマは「地域の縁 アジアの縁」そして世界へ。仏陀釈 尊の縁起の法を今日的課題として捉えたものです。

世界大会のテーマは「仏教者の社会問題解決への貢献」。自殺・精神医療問題、子ども・青少年問題、ジェンダー、終末期医療の問題、平和構築、社会開発・NGO、環境問題についてシンポジウムを含めて討議されます。

全日本仏教会では「仏教英語プログラム」を開催し、次代を担う人材の育成に努めています。大会当日には、プログラムに参加する若い人たちの協力が期待されています。

シンポジウムには、一般参加も可能です。詳しくはコチラをご覧ください。

明順寺住職:齋藤明聖

第24回WFB世界仏教徒会議日本大会「記者会見」