彼岸会法要

彼岸会法要

前日までの暑さが薄れ涼しさが感じられるお中日になりました。

およそ100人の方がご参詣くださいまして、本堂に入れずロビーに座っておられた皆さまには申し訳ありませんでした。次回からは補助椅子を用意しておくことにします。

法要後、長男の明純(大谷大学哲学科3年)が日ごろ考えていることを披露させていただきました。

手を使ってはいけないサッカーほど非効率的で非生産的なスポーツはありませんが、誰も価値のないものとはいいません。私たちもいつ生産性のない生きる価値 のないといわれる人間になるかわかりませんが、阿弥陀さまが誰をも捨てないといわれるように、決して自分自身を見捨ててはいけないのでしょう。人間はあり のままで価値あるものであり宗教的ないいかたをすれば救われているのです。人間に自己保存の欲求があるように、私たちは自分自身を救っていかなければなり ません。私は私を救うために生まれてきたように思います。人間は比べる対象として他者を求めずにはいられません。仏教が関係性の法であることは本当に人間 の現実に即したことであると思います…。

皆さまから大きな拍手をいただき、本人もさぞ励みになったことと有難く思います。

明順寺住職:齋藤明聖

彼岸会法要