第74回:「節電の実施について」

福島第一原子力発電所の事故を受けて、真宗大谷派・安原晃宗務総長は「私たちの生活の問い直し」を表明しました。その取り組みの一環として、宗門施設の空調温度を28℃に設定して、クールビズにて日常業務をおこなうことにいたしました。

明順寺でも、これに応えて全ての冷房を28℃に設定し、扇風機を補助として使用することで、わずかばかりのことですが節電に協力することにしました。

暑中まことにご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。

したがいまして、ご参詣の折には、どうぞクールビズにてお越しくださいますよう
ご案内申し上げます。

明順寺住職:齋藤明聖