明順寺「秋季彼岸会法要」つとまる

2022年9月23日(秋分の日)午前11時より、明順寺「秋季彼岸会法要」が執行されました。

台風の影響で今にも降りそうな、あいにくの天気でしたが、ご参詣はほぼ例年通りのお集まりでした。

オミクロン株の感染者は減少傾向ですが、感染力が強いため日常的に感染された方が多く見られます。

 

法要は、住職が直登壇して、焼香・三帰依文・表白・「仏説阿弥陀経」・短念仏・回向の次第で行い、皆さまでの「正信偈」の唱和は安全を期して遠慮しました。

 

写真は、住職が登高座する「礼盤(らいはん)」右にある「磬(けい)」です。

金属の鋳造製できていて“コン!”というような高い音が響きます。経導師が法要の要所要所に打ち、法要の合図を示します。

 

ご参詣の皆さまには、阿弥陀経中にお焼香いただき、遠い先祖まで憶念しご供養させていただきました。

 

なお、ご事情にてご参詣いただけず、郵送にて「お布施」をお送りいただきました皆さまには、法名を尊前に奉呈しお勤めいたしましたことをご報告申し上げ、有難く厚くお礼申し上げます。

まだまだ油断のできない感染状態です。くれぐれもご自愛に程、念じ申し上げます。