坂東報恩寺坊守の葬儀を執行

平成31年1月31日午後9時33分、坂東報恩寺の坊守であります坂東澄江様が浄土にお還りになられました。寿算90歳でした。

亡くなられたその日は、朝食も昼食も取られ、入浴もして、まるで命のすべてをまっとうしたかのような最後でありました。

通夜・葬儀は、すでに2月7日・8日と報恩寺本堂において執り行われています。

私は、幼稚園のときの教え子であったことから、生前何かにつけ話し相手になってきました。私が亡くなったときには、ぜひ葬儀を執行してもらいたいとの約束で、葬儀全般の運営を務めさせていただきました。

写真は、本堂正面に飾った祭壇であります。南無阿弥陀仏を中心に三具足とシンプルな飾りつけになっています。ただし、これが正式なものです。

大谷暢顯門首と妙子様も、お通夜の日の早い時間にご光臨くだされ、お焼香をいただきました。