2018年6月6日「文京シビックホール」にて「家族と親鸞」をテーマに開催されました。
最初に開会式。「正信偈」同朋奉讃のお勤めには、私も副議長として出仕させていただきました。
記念講演は、芹沢俊介さん。家族・暴力・宗教・ひきこもりなどをテーマに批評活動を続ける評論家であります。
先生は、家族をとおして、人間親鸞の喜びや悲しみ、悩みや葛藤に焦点をあてて話をされました。私たちとそう変わりのない家庭生活であったことが偲ばれます。
およそ1000名のご参加をいただき、ともに仏法に触れるとともに、多くの御同行(おどうぎょう)がいることに勇気をもらえた大会であったと思います。