真宗大谷派「全国門徒戸数調査」

私ども真宗大谷派宗門では、2012年10月1日付けをもって「第2回全国門徒戸数調査」ならびに「教勢調査」を実施いたします。

厳しい宗門財政を背景として、宗門は今まであまり議論してこなかった「財」の問題について正面から取りくみ、将来にむけて行財政改革を推進していくことになります。

「第2回全国門徒戸数調査」は、全国の真宗大谷派寺院にどれだけのご門徒(お檀家さま)が所属しているかを調査するもので、宗門の財政基盤を把握するうえで極めて基本的なデーターとなります。

東京教区「門徒戸数調査委員会」委員は、手分けして各組の説明会に出向していますが、私は横浜組、東京4組、東京8組、長野3組、長野4組、そしてこのたび湘南組に行ってまいりました。正確な数値が報告されますよう、寺院住職のご協力をお願いするものであります。

明順寺住職:齋藤明聖