坂東報恩寺「定例法座」について

坂東報恩寺は親鸞聖人の直弟子である性信坊を開基とする御旧跡寺院です。本堂には聖人形見の御木像が奉られています。聖人直筆の『教行信証』が伝えられてきたお寺としても有名で、年中行事の鯉料理規式には大勢の人が拝観に訪れます。
先代住職でありました坂東性純住職(元大谷大学教授)が2004年1月18日にお亡くなりになられてから、そのご命日を期して「定例法座」を開講し同朋大 学名誉教授の池田勇諦先生がご出向くださっています。私が勤行と司会のお手伝いをさせていただいています。
次回は11月18日(日)午後1時から参加費はお志です。どなたでも聴講できますのでご参加ください。
坂東報恩寺:台東区東上野6-13-13(東京メトロ銀座線稲荷町下車徒歩5分)

明順寺住職:齋藤明聖