「第43回全日本仏教徒会議愛媛大会」開催さる

平成27年10月30日~31日、愛媛県松山市「ひめぎんホール」を会場に、「第43回全日本仏教徒会議愛媛大会」が開催されました。テーマは「巡礼―浄心の道―」であります。

これは、全日本仏教会と愛媛県仏教会が共催で開催するものです。一日目には、開会式、加藤精一全日本仏教会会長による基調講演と巡礼サミットが。1000人収容の小ホールが満員の盛況でした。二日目は、会場を大ホール(3000人収容)に移して、作家・天童荒太氏との対談、片岡鶴太郎氏による記念講演が。いずれも愛媛県にご縁のある皆さまによるものです。

四国には「お遍路」という有名な巡礼の道があります。巡礼は、なにも日本だけのものではありません。なぜ人は憧れのかの地を訪ねて歩くのでしょうか。私は、巡礼とは何か特別な道を歩くことに限られるものではないのではないかと考えました。私たちの生活こそ一歩一歩と大地を踏みしめて歩く「巡礼」なのではないかと。効率を求め、情報化社会の中で、浮き草のように流される毎日を送りがちな私たちですが、あらためて日々を大切に生きる、これこそが浄心の道なのではないでしょうか。

基調講演をする加藤精一会長
基調講演をする加藤精一会長
会場を埋め尽くす聴衆
会場を埋め尽くす聴衆
作家・天童荒太氏との対談
作家・天童荒太氏との対談