真宗大谷派の本山であります「真宗本廟・東本願寺」の「報恩講」が、11月21日から28日まで、無事に勤められました。
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私も、所用があった関係で京都に行き、運よく「報恩講」のご満座法要に参詣することができました。
この日は、異例の暖かさで、参詣人も極めて多く、親鸞聖人御影堂から広縁にあふれ、立ち見の方たちで、ごった返すほどでした。おそらく、3千人~4千人のご参詣であったと思われます。
体をゆすって声を出す「坂東曲(ばんどうぶし)」が始まると、どよめきが起こり、テレビカメラも入って、最高潮の盛り上がりでした。
門首後継者も、出仕され、見事に調声されていました。

