いいお葬式をするためのいくつかの提案をまとめてみました。分からないことなどありましたら住職に遠慮なく相談していただいて、皆さまと共に、亡き人の最期を荘厳(しょうごん)してさしあげたいと思います。
- できたら事前に住職に相談し、葬儀についての「予備知識」を持ちましょう。
- 亡くなったら「お寺」にすぐ連絡しましょう。
- ご遺体は、できるだけ「自宅」に安置して寄り添いましょう。
- 良心的な「葬儀社」を選ぶには、経験ある人に紹介してもらうことが良い方法です。
- 「一般的な葬儀」にするか「家族葬」にするか、関係者とよく相談しましょう。
- 葬儀の規模・予算に見合った「会場」と「祭壇」を選びましょう。
- 明順寺で「家族葬」もできます。
- できるだけ「枕経」を住職に、お願いしましょう。
- 「法名」・「院号法名」について、住職によく聞き、誤解のないようにしましょう。
- 祭壇に「ご本尊」(住職持参)を安置するためのスペースを用意しましょう。
- 通夜に「法話」をお願いし、皆さまで聴聞するようにしましょう。
- 葬儀に「弔辞(お別れのことば)」を読んではいかがでしょうか。
- 亡き人に「手紙」を書いて棺に入れてあげてはどうでしょう。
- 「初七日法要」は、できるだけ収骨後にしましょう。
- お布施は、仏・法・僧(サンガ)相続のためにあるといえます。お布施の「目安」については、忌憚なく住職に相談しましょう。
※葬儀のやり方は、地方の習慣などで違いがあります。
明順寺でおこなわれる「家族葬」のご紹介