東本願寺門首後継者が内定

真宗大谷派・大谷暢顕門首(84)の後継者が内定いたしました。門首のいとこにあたるブラジル開教司教の鍵役・大谷暢裕氏(62)であります。京都新聞に詳しい記事が掲載されています。

現・大谷暢顕門首も高齢のため、後継門首の選定が待たれていました。選定の結果は、私の予想したとおりで、その意味で順当なものであると考えます。

次期後継門首・大谷暢裕氏の長男は、現在東京大学に学んでいますが、私の長女の瑶子が得度するときに、いっしょに得度されています。本来なら門首親族として別途に得度式を受けられる立場ですが、皆さんといっしょに得度したいとの本人の希望があってのことだったそうです。

次期後継門首・大谷暢裕氏の長男は、次次期門首の候補者となります。

http://kyoto-np.jp/sightseeing/article/20140405000032